鳥取市議会 2022-02-01 令和4年 2月定例会 目次
星見健蔵議員(~追及~農業を通じてコロナ禍で仕事がなくなった方々を雇用する取組へ の支援、多様な働き方ができる社会づくり、環境づくりへの支援に力を入れるべきと思 うが、このことに対する所見について) ………………………………………………………………… 198 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 198~199 星見健蔵議員(~追及~本市のらっきょう・
星見健蔵議員(~追及~農業を通じてコロナ禍で仕事がなくなった方々を雇用する取組へ の支援、多様な働き方ができる社会づくり、環境づくりへの支援に力を入れるべきと思 うが、このことに対する所見について) ………………………………………………………………… 198 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 198~199 星見健蔵議員(~追及~本市のらっきょう・
本市では、砂丘地におけるらっきょうやサツマイモの栽培、中山間地における梨の栽培など、本市の地域特性を生かした農産物の栽培が行われております。本市の代表的な農産物でありますらっきょうは、大正初期より、農業利用には不向きと考えられておりました砂丘地の開拓・栽培が始まり、生産量日本一の特産品として育ちました。
鳥取砂丘、梨、らっきょうなどです。しかし、アフターコロナの観光を考えたとき、地域の素材のみの価値で勝負するのではなく、素材に付加価値を加え、新しいコンテンツを創出していくことが重要です。中でも、年間130万人が訪れる鳥取砂丘と異業種を掛け合わせることで、新たな優れたコンテンツを創出すべきと考えます。本市はアフターコロナの観光振興をどのように考えているのかお尋ねいたします。
鳥取砂丘から岩戸海岸までの県道鳥取砂丘細川線の沿線一帯は福部砂丘と呼ばれておりまして、目の前に日本海が広がり、白砂青松の砂浜とらっきょう畑のコントラストが楽しめるエリアとして知られております。
県、市、鳥取大学の共同により開発されたらっきょう根葉切り調製機が令和2年度に完成し、多くの生産者に 導入されました。ラッキョウの根葉切りは重労働であるとともに、従事される「切り子」の人手不足と高齢化は 深刻な問題です。
らっきょうにつきましては、昨年より高単価での取引であったものの、植付け後の高温や冬季の積雪などの影響により収量が減少し、出荷量は前年に比べて約2割減の約1,400トンとのことであります。
本市における農福連携の令和2年度の実績としましては、28の農業者と13の福祉事業所で、らっきょう、梨等の栽培や収穫、大豆の選別、イチゴの土入れ、柿やニンニクの皮むき、白ネギの栽培管理及び収穫、トマトの出荷調整などが行われたと伺っておりますが、労働環境の確保、技術指導など、難しい問題も多く、取組が進みにくい状況もあると認識しているところでございます。
鳥取市でも、例えば福部未来学園ではらっきょうづくりを通して地域の皆さんと一体的な取組を行っているところです。今後も、作物を育てる体験、また自然体験等、地域の特色を生かしながら、地域の皆さんにまた支えていただきながら、こういった学びを大事にしていきたいというふうに考えております。
本市にも、全国有数の白鵬85の3や百合白清2といったブランド和牛、梨、柿、らっきょう、白ねぎなど、全国に誇れる農産物がありますが、27の重点品目に何品目含まれているのか、また、これまでの輸出品目、輸出額と、今後の輸出拡大による農家所得増への支援策についてお尋ねします。
農業者の皆さんからはらっきょうの植付けやブドウや梨などの収穫等様々な農作業を学生のアルバイトの場として提供していただき、また、多くの学生の皆さんからもアルバイトの申込みをいただいているところであります。
…………………………………………………………………………… 169 太田 縁議員(~追及~鳥取砂丘の活用の歴史と文化財指定の経過について) ……………………… 169 教育長(答弁) ………………………………………………………………………………………………… 169 教育委員会事務局副教育長(答弁) ………………………………………………………………………… 169~170 太田 縁議員(~追及~らっきょうと
地域におきましては、感染症拡大の影響で休業を余儀なくされておられます事業所の従業員が農業分野で働かれるなど、雇用の維持を目的とした人材マッチングの取組が始まっておりまして、本市でも観光業や飲食業に従事しておられます従業員の皆さんがらっきょうや梨の農作業に従事されておられる事例もあると伺っております。
らっきょう、長ネギなど、鳥取市ならではの農産物はございますが、他地域との競合がございまして、市独自の農産物となっているわけではありません。本市は温暖地域と比べますと、以前にも申し上げましたとおり、晴れの岡山県、それに比べると格段の不利益、日照不足、豪雨、長雨など、条件が圧倒的に不利益です。
この主な輸出品でありますが、日本梨・柿などの果実を初め梨ワインやらっきょうドレッシングなどの加工品、干しシイタケ、和牛などとなっております。
サイクルイベントでありますが、決してスピードを競うのではなく、自転車で走りながら海や山の風景を楽しんでいただいたり、途中のエイドと呼ぶ休憩地点において地元の農水産物を提供し、例えばイカ焼き、らっきょう、鳥取和牛、地元米おにぎり、八頭町スイーツ、このような食べ物を味わっていただく。また、エイドによっては、地域の方が披露してくださるしゃんしゃん踊りや麒麟獅子舞を見て楽しんでいただく。
鳥取砂丘らっきょう、ふくべ砂丘らっきょうが平成28年、こおげ花御所柿が平成30年の12月、大山ブロッコリーも同日、平成30年の12月、そして大栄西瓜がことしの6月14日ということで、4つの品目が登録をされております。
この活動は、計画栽培の野菜を提供していただいている生産者の方や、らっきょう、梨などの生産者の方に、直接教室で栽培についてのお話を伺ったり、一緒に給食を食べたりするものです。こういった取り組みが、児童・生徒に地域の自然や食文化、産業への関心や、児童・生徒が食にかかわる方々のさまざまな活動に支えられていることへの気づき、感謝の心や理解を深めることにつながっているというふうに考えております。
その他、生姜シロップやらっきょうピクルス、健康志向者向けのパパイヤ茶など、さまざまな6次化の商品製造のための農作物が栽培されておりまして、それぞれおおむね順調な栽培状況というふうに伺っております。 以上でございます。
本市には、御承知のように、松葉ガニ、白いか、もさえび、二十世紀梨、新甘泉、福部砂丘らっきょう、鳥取和牛、地どりピヨ、とうふちくわ、またイモコン鍋と、こういった鳥取ならではの食や食文化があります。今後とも、魅力的な地域限定の食材や食文化を観光資源として積極的に活用してまいりたいと考えております。
実際、例えば修学旅行などの際に、福部未来学園では自分たちで漬けたらっきょうを配ったり、湖南学園では生徒みずからの発案で地元の食材や温泉をPRし来県を呼びかけたりと、ふるさと鳥取のよさを発信するような取り組みを行っているところです。教育委員会といたしましても、中山間地域ふるさと体験活動支援事業で、小学校の児童が直接ふるさと鳥取の自然や文化、人々と触れ合う体験を行っています。